YouTubeを見て家計の改善の次によく出ていたのが【生活防衛資金】
『生活防衛資金を貯めてから投資して下さい』と
生活防衛資金とは?
生活防衛資金とは自分に何か起こった時の為の貯金!!
けがや病気などで働けない時
自己理由で退職した時(失業保険がもらえるのが3カ月後の為)
纏まったお金が必要になった時
以上のような緊急な時に助けになるお金です。
こういう貯金があったら緊急時に金銭面で焦ったりする事はなくなるので精神的な余裕にも繋がります。
生活防衛資金はいくら必要か?
どのくらいあれば良いの?
よく言われているのが支出の半年~1年分です。
ここで家計簿をつけているのが役に立ちます。
私の場合(2019年の家計簿より):一カ月の支出:平均34万(因みに夫婦2人分です。)
半年分:34万円×半年=204万円
1年分:34万円×1年=340万円
結構大きな金額です💦
貯金がない私にしては途方もない金額です💦
ですからMoneyForwardが推奨している安心ラインをまずは目指すことにしました。
MoneyForward推奨の安心ラインとは?
給料の4カ月分です。
会社員である事が前提ですが…
会社員ならば失業保険があります。
失業保険が支給されるのが3カ月後になるからという理由で設定されています。
安心ラインの考え方でいくと私の場合は100万円という事になります。
もちろん最終的には支出の1年分を生活防衛資金を貯める事を目指します。
ただ、現状の私にはゴールが遠すぎるので…逃げですね💦
生活防衛資金用の口座を準備
金額も決まったので入れておく銀行をを選ぶ事にしました。
やっぱりチョットでも良い金利の所に入れておきたいと考えました。
選んだ銀行
私が生活防衛資金を貯める為に…と作った銀行です。
私にとってのメリットとデメリットをまとめました。
1.楽天銀行
引用元:楽天銀行HP
もともと楽天経済圏でお世話になろうと考えていたので一番最初に作成しました。
〇メリット
- 金利:最大0.10%(年0.079%税引後)
- 条件:楽天証券口座との連携サービス【マネーブリッジ】に登録←簡単☺
- ハッピープログラムのステージで他行宛振込手数料が無料になる回数が増える
- ハッピープログラムのステージでATM手数料無料回数が増える
×デメリット
- 普通口座の残高が300万円を超えた金額は年0.04%(税引後年0.031%)
- メイン口座になった為、残高の変動がありいくら貯まったのか分かりずらい(私が数字に弱いだけです💦)
他にも、支払いに使用するクレジットカード、電子マネーも楽天にする事でまとまったポイントを獲得でき
ポイントの使用出来る場所も多いので良いと考えました。
また、この先に考えている投資も楽天証券でと考えていました。
2.イオン銀行
引用元:イオン銀行HP
生活圏内にイオンモールがあり、金利も良いのでいいのでは?と考えました。
〇メリット
- 金利:最大0.10%(年0.079%税引後)
- 条件:MYステージをプラチナステージにする(イオン銀行スコア150点)
- 店舗が近くに有る
- MYステージを上げることで他行からの入出金の手数料が無料になる回数が増える
- MYステージを上げることで他行宛振込手数料無料の回数が増える
×デメリット
- MYステージを上げるのが難しい
引用元:イオン銀行HP
私の場合は、イオン銀行を生活防衛資金を貯める為の銀行にと考えていたので
スコアを貯めるのが難しいかったです。
ゴールドまではいくのですが、プラチナまでには届きませんでした。
3.あおぞら銀行BANK支
引用元:あおぞら銀行公式HP
金利が高いネット銀行です。
〇メリット
- 金利:0.2%(税引後年0.159%)
- 条件:特になし
- その他:ゆうちょATMなら入出金手数料無料
×デメリット
- 他行宛振込手数料無料が最大で3回まで
貯金をするだけが目的なら便利な銀行だと思います。
4.まとめ
生活防衛資金は必須
生活防衛資金は支出を元に考えると良い
生活防衛資金はまとまった金額になるので自身の生活にあった銀行で金利の良い所を選ぶと良い