積立NISAを初めて2年たちました。
2021年は負債を返済しながら積立投資をしたので26万円分の投資でした。
負債は完済し、2022年はやっと満額の40万円を投資できました。
2022年12月末の投資の結果
2020年12月~開始したつみたてNISAは投資額67万円になりました。
オールカントリーの半分くらいは米国株なので、私の保有する株の半分くらいは米国株になっています。
3年間の結果は
保有株名 | 投資額 | 評価額 | 利益 |
---|---|---|---|
eMAXIS Slim全世界株式(オールカントリー) | 320,000 | 343,000 | +23,000 |
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) | 200,000 | 202,690 | +2,690 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイインデックスバランスファンド(4資産均等型) | 80,000 | 77,461 | -2,539 |
<購入・換金手数料なし>ニッセイ日経平均インデックスファンド | 70,000 | 65,932 | -4,068 |
合計 | 689,083 | +19,083 |
現在の利益率は3%です。
トータルではプラスになっていますが個別で見るとマイナスな物もあります。
まぁ まだ3年目だし
銀行の利息より利益あるからいいやぁ♪
くらいの感じでいます。
まだ17年もあるので見守っていきたいと思ってます。
もう少し投資額を増やしたいって時はどうする?
積立投資をやっと満額出来るようになったので
もう少し投資額をふやせないかなぁ?
と考えるようになってきました。
つみたてNISAと合わせて5万円位の投資できれば良いなぁ~と
つみたてNISAは毎月33,000円を積み立てしているので残り17,000円をどうするか考えました。
私の選択は
- iDeCoを始める
- 高配当株投資を行う
この2択を考えました。
iDeCo
iDeCo公式サイトより
つみたてNISAを始める時にどちらにしようか悩んだiDeCoを始めるか考えました。
メリットの事を考えたらやった方が良いです。
iDeCoのメリットは
- 運用益が非課税
- 掛け金が全額所得控除になる
この2点はとても魅力的です。
デメリットは
- 基本的に60歳まで引き出しが出来ない
- 受け取り方法を考える必要がある
60歳まで引き出せない事は、生活防衛資金が貯まった事で余裕ができました。
もう一つの問題は受け取り方です。
受け取り方を考えないとメリットとして受けた恩恵が台無しになってしまう事もあるようです。
どのような受けとり方があるのか?
- 一括受け取り
- 年金と合わせての受け取り
- 一部を一括で受け取り、残りを年金と合わせての受け取り
この3種類があります。
現在会社員として働いているため厚生年金があり年金と合わせて受け取ると税制優遇があまり受けられません。
なので年金受け取りではなく一括受け取りで考えています。
一括受け取りをする時に考えないといけない事
一括受け取りをする時に受けられる税制優遇は【退職金所得控除】です。
勤続年数によって控除額が変更します。
iDeCoの加入年数が勤続年数より多い場合はiDeCoの加入年数が反映されます。
私の場合は勤続年数になります。
勤続年数が30年だった場合
800万円 +(30年-20年)×70万円=1500万円
※800万円 → 勤続年数が20年までは控除額が40万円と決まっていてそれを計算した物
21年目から控除額が70万円となる為 上記の計算になります。
控除額は1500万円のになります。
なので、退職金+iDeCoの掛け金が1500万円以下なら税金を払わなくても良いという事になります。
こうして計算すると1500万円でも大きな金額ですね。
私の場合
退職金700万円 + iDeCo400万円 = 1100万円
※退職金700万円 → 勤続年数30年の平均値です。
※iDeCo400万円 → 2.3万円を全世界株で利回り3%で12年運用した場合です。
全世界株の利回りが3%~4%期待できるとのことでしたので3%で計算しました。
両方一括で受け取っても余裕でした💦
これならiDeDoをすぐに始めても良いですね。
早速行動を開始します。
高配当株投資
最近、勉強し始めたので詳しくないのですが
配当金を受け取ってみたいなぁ
と思うようになってきました。
積立NISAだとずっと積立ていくだけなので
給料以外から収入が入る環境になりたいと思いました。
高配当株投資は分散と銘柄の選定がとても大事だと勉強しました。
まだ、勉強が足りないのでもう少し勉強してからと考えています。
また、2024年から始まる新NISAだと高配当株投資も非課税で運用出来るようなので
新NISAが始まってから本格的に始動させたいと考えています。
まとめ
次に始める投資はiDeCoに決めました。
税制優遇のメリットも最大限に利用できそうなのでやらないともったいないですね。
私くらいの年齢から始めるから税制優遇を最大限に利用できますが、
年齢が若い人や退職金が多い人には当てはまらないかもしれません。
一度自分がどのくらいの税制優遇を受けられるのか計算してみて
自身にあった制度を利用してください。
このブログはSWELLテーマとConoHa WINGを利用しています。