2020年12月、色々なYouTubeで紹介されていた
『投資』というものを実践しようと行動を開始しました。
投資とは?
利益の獲得を見込んで事業や金融商品にお金を出すこと。
私がお金の勉強を始めるまでは関係のない物と思っていました。
お金持ちのやる事だと…。
でもYouTubeを見てこの言葉に共感しました。
『お金にも働いてもらう!!!』
自分一人が色々な会社に勤めて同時に働く事は出来ないけど
投資という形で私の代わりに働いてもらう事が出来るんだなぁって…
もちろん会社員とちっがって必ず報酬が出る訳ではありません。
成果として増える事もあれば、減る事もあります。
絶対に増えます!!というものではない事は知っておく必要があります。
このように言っている物は疑って調べてからどうするか判断した方が良いです。
投資をするのに良い制度
日本にも投資をするのに良い制度があります。
- 一般NISA
- つみたてNISA
- iDeCo
この3つは最近よく耳にします。
この3つは運用し含み益が出た時点で売却した時
その含み益に対して20%の税金がとられる所を非課税にしてくれる制度です。
例えば100万円投資して10年後に200万になったとし それを売却すると
元金100万+(運用益100万×80%)=180万円
※80%は100%から税金分20%を引いた数字です。
20万円が税金として引かれます
でも上記の制度を使用すると運用益は非課税になる為、200万円手元に来るわけです。
ざっくりですが。
一般NISA
- 非課税保有期間:5年間
- 年間非課税枠:120万円
- 投資可能商品:上場株式・ETF・公募株式投信・REITなど
- 買付方法:通常の買付け・積立投資
- 払出し制限:なし
私の考えるメリット、デメリットは
- 年間非課税枠が大きい
- 色々な株式に投資が可能
- 取り崩しが出来る
- 5年たった後もロールオーバー出来る
- 投資出来る幅が広いので中上級者向け
※ロールオーバーとは(非課税期間終了時)
保有している金融商品を翌年の非課税投資枠に移行(移管)する事
ロールオーバー可能な金額に上限はなく
時価が非課税投資枠を超過している場合も
その全てを翌年の非課税投資枠に移す事が出来る。
※一般NISAとつみたてNISAは併用できません。
つみたてNISA
- 非課税保有期間:20年間
- 年間非課税枠:40万円
- 投資可能商品:長期・積立・分散投資に適した一定の投資信託
- 買付方法・積立投資のみ
- 払出し制限:なし
私の考えるメリット、デメリットは
- 長期投資が出来る
- 初心者にも安心な物が選ばれている
- 取り崩しが出来る
- 年間非課税枠が少ない
※一般NISAとつみたてNISAは併用できません。
iDeCo
- 非課税保有期間:20歳~75歳まで(受け取りは60歳から出来るが10年以上の加入期間が必要)
- 非課税枠:会社員なら1カ月23000円まで(職種により異なる)
- 投資可能商品:金融機関によって異なる
- 払出し制限:60歳まで払い出せない(※10年の加入期間が必要)
私の考えるメリット、デメリットは
- 長期投資が出来る
- 初心者にも安心な物が選ばれている
- 掛け金が全額所得控除となる
- 取り崩すことが出来ない
- 出口戦略が必要
- 掛け金の変更が年1回しか出来ない
一般NISA、つみたてNISA、iDeCoの比較
一般NISA | つみたてNISA | iDeCo | |
---|---|---|---|
非課税保有期間 | 5年 | 20年 | 20歳~75歳まで |
年間非課税枠 | 120万 | 40万 | 最大276,000 |
投資可能商品 | 上場株式 ETF 公募株式投信 REIT ほか | 長期・積立・分散に適した一定の投資信託 | 金融機関によって異なる |
払出制限 | なし | なし | 60歳まで払い出せない |
比べた結果 つみたてNISAを開始
つみたてNISAをする事に決めました。
理由は
- 生活防衛資金がない
- 何かあった時に取り崩したい
- 掛け金の変更がすぐ出来る
一般NISAも魅力的ですが、120万円という資金がないので最大限生かせないと考えました。
iDeCoも良い制度だと思うので、生活防衛資金1年分が貯まったら開始しようと考えています。
3年後くらいでしょうか?
まとめ
お得な制度は活用しましょう。
活用するには自分で行動しないといけません。
その為には、最低限の知識を身に着ける必要があります。
今は、YouTube、ブログなどにもしっかりとした情報があります。
行動しないと何もかわりません。
このブログが行動するきっかけになればうれしいです。