2020年と2021年の収支を比べてみました。
2021年は途中から家計簿の集計の仕方を変えました。
収支
2020年 | 2021年 | |
---|---|---|
収入 | 4,227,000 | 4,554,000 |
支出 | 3,841,000 | 4,228,000 |
収支 | 386,000 | 326,000 |
この通り大きな収支が増えたりはしていません。
収入が多いにも関わらず支出も多くなっており+-0って感じの1年です。
収支が変わらなかった理由
それは、負債を完済したからです。2020年で40万くらいにした負債を、2021年で完済させました。
もちろんリボ払いも完済しました。
やりました~🎵
2020年の最初にリボ払いを一括返済しました。
お金はないので借金して…
駄目じゃないか!!
でも、これは計画的なのでOKなのです。
リボ払いは、月々に決められた金額を返すか、一括返済かの2択を選ぶしかなく、
負債の方が返済の金額を自由に決められため、この選択をしました。
そのおかげで、返せると気は増額し、無理な時は一定額を返済という形で
12月に完済できました。
家計簿の集計を変更
両学長 リベラルアーツ大学 YouTube より
こちらのYouTubeを参考に私もA君の家計簿の項目を真似させていただきました。
色々な項目を使っていた時に比べてかなり見やすくなりました。
それに固定費の削減にも繋がりました。
家計簿の内容
YouTubeを見て頂ければわかるのですが、
MoneyForwardで使う大項目は4項目です。
私はもう一項目追加して5項目で集計しています。
- 住宅←毎月必ず支払う無くてはならない物
- 家賃
- 各種年/月払い
- 電気代
- 保険
- 携帯代
- 食費←食費ですがコンビニ&外食を減らす事を目的にした項目分け
- スーパー
- コンビニ
- 外食
- 衣服・美容←身の回りにかかる物
- 衣服
- 美容院
- 家具・家電
- 日用品
etc
- 交際費←贅沢費です。
- 特別な支出(私が追加した物です。)←旅費と大型家具・家電(1万円以上)をここに分けています。
この集計の仕方の良い点
分かりやすい!!!
考え方がシンプルいなった。
- 住宅
- 食費
- 衣服・美容
この3つが必要最低限の生活費になり、
- 交際費
- 特別な支出
この2つが贅沢費になる訳です。
特別な支出を作った理由
旅費と1万円以上の大型家電・家具などは特別支出として別項目にしました。
理由は毎月の予算を大幅に超えてしまうからです。
それぞれの項目で予算を決めていました。
予算内で生活出来るようにと思っていましたが
旅費と家電は予算を大幅に超えてしまっていました。
毎月の事ではないですが、予算を超えると精神的に辛いので
特別支出として年間予算として別の項目にしました。
やっぱり予算を超えてマイナスになるとモチベーションが下がる私に合わせた対策です💦
削減出来た支出
実際に集計を変更して気づく事がありました。
コンビニをよく使っていた…💦
コンビニに行くのは控えよう!!!
外食多いなぁ・・・💦
自炊頑張ろう!!!
集計されて合計金額で出されると…意識しますよね。
このように意識しだすと行動も変わる物だと思います。
各種月/年払いの削減
一番、減額できそうなのはサブスクです。
2021年は22万円払っていました。
使っていないサブスクは解約
年払いで割引される物は年払いに変更しました。
このような月払いのサービスは沢山あるので
定期的に見直しをおススメします。
固定電話の解約
家には固定電話を引いていました。
これは、スマホがこんなに普及していない時の名残です。
使っていないのに年間3万円ほど支払っていたので
この家計の見直しを期に解約しました。
携帯代
携帯とタブレットの2回線を契約していましたが
タブレットはデーター通信しか行っていなかったし、持ち歩く事もほぼない為
Wi-Fi専用にして1回線解約して、携帯代を削減しました。
本当は携帯も格安スマホにした方が良いのですが
勇気がなく出来ていません。
それでも年間9万円くらいの削減はできました。
まとめ
- 家計簿は自分に合わせてカスタマイズすると把握しやすくなります。
- 固定費はムリのない範囲で削減する
- 生活費の削減は固定費から始めると良い
まだまだ改善の余地のある私の家計簿です。
生活費が決まれば、今ある貯蓄でどのくらい生活出来るかの計算もしやすくなります。
生活防衛資金も生活費を削減する事で少なくする事が出来ます。
ゆとりのある生活を手に入れる為に生活費の見直しをしましょう。
MoneyForwardの項目カスタマイズ方法はこちらに書いています。